ゴージャスな見せ場とスッキリした味。
2016年 01月 08日
この題名だけだと、何だか解りませんね。
この間、お年賀で頂いたルピシアの工芸茶です。
早速、幾つか淹れて頂いてみましたっ!
工芸茶は、お湯を注ぐとそれはステキな花々が出てくる、
中国伝統の工芸茶と言われるもの。
ベースは中国緑茶なので、サッパリv
何煎も頂けるので、日本茶より経済的です。
まずは、背が高くて透明な耐熱容器を用意します。 まん丸のお茶っぱを、耐熱グラスに落として、
お湯を注ぎます。 最初は、浮いてますv
その内、開きながらユックリと下に降りて来ます。
こちらは、シンプルなもの。
中心に白い菊の中からジャスミンの花が連なって出てきます。
これは、ジャスミンとユリの花で輪を描いてます。
使う花は大体、菊・ジャスミン・ユリ・センニチコウ・バラなど。
緑茶の味には全く影響は無いです。
飾りだけですね。
ですが、「医食同源」の精神を持つ中国。
綺麗なだけでは、お茶に入れません。
それぞれ効能らしきものも確かあったはず。。。
ジャスミン茶はベトナムでも飲まれますしね。
あ、因みにジャスミン茶は緑茶が良いですよ!
それも、花が入っていない物。
(工芸茶は別です)
工芸茶はワザワザと思われる方は、
”緑牡丹”という、緑茶だけを束ねたお茶もありますので、
こちらもスッキリした姿になるので、透明なガラス容器で淹れて貰いたいですね。
後二つあるので、じっくり味わいますv
by turewamyuki
| 2016-01-08 17:42
| お茶